« さくら | トップページ | お花見日和 »

2009年3月28日 (土)

石清水八幡宮

徒然草第五十二段

仁和寺にある法師、年寄るまで石清水を をがまざりければ、心うく覚えて、ある時思ひたちて、ただひとり、徒歩よりまうでけり。極楽寺・高良などを をがみて、かばかりと心得て帰りにけり。さて、かたへの人にあひて、「年ごろ思ひつること、果たしはべりぬ、聞きしにも過ぎて、たふとくこそおはしけれ。そも、参りたる人ごとに山へ登りしは、何事かありけん、ゆかしかりしかど、神へ参るこそ本意なれと思ひて、山までは見ず」とぞ言ひける。すこしのことにも、先達はあらまほしき事なり。

仁和寺から、石清水まで直線距離でも30キロあまり、何時間かけて歩いたのだろうか、少しの事にも指導者は必要と、兼好法師は述懐しているけれど、かなりお年を召してから一人ででかけられた事に敬意を表したくなる。


石清水八幡宮は、京都府八幡市男山にあるので男山八幡ともいわれている。
近鉄丹波橋で、京阪電鉄に乗り換え、八幡市駅降車、駅前のケーブルに乗り、3分で山上駅に着く。さらに5分ほど歩く。


平安時代の初めの頃の、貞観元年(859)に御遷座された。
今、「平成の大修造」として修復事業がおこなわれて2月に完了、各種の行事が予定されている。
現在のご本殿は江戸時代、三代将軍家光公によって修造され、以来幾度となく修理を積み重ねてきた。
平成17年3月よりご本殿の修復工事を進めてきて本年完了したのである。

3月24日~4月12日特別拝観
ご本殿・御神宝ほか未公開文化財。

八幡造御本殿
前後二棟からなる、全国でも数少ない八幡造の様式で、国の重要文化財に指定されている。
特別拝観では、正面の御簾をあげて、本殿内の一部を見ることが出来る。

美しく蘇った桧皮葺の屋根、丹漆塗の柱、件欄豪華な極彩色の欄間の彫刻の数々、ガラス玉を散りばめた御太刀のほか、左甚五郎の作と伝わる「目貫きの猿」「織田信長公寄進の金銅樋」など、そのきらびやかさに目もくらむほどです。


21日の、暖かというより汗ばむほどの光りがあふれる日にここを訪ねた。
境内では、猿の「モンチ」君が、いろんな芸を披露してくれた。


32129
32112
32128
32127
32121
32122
32116
32117
32125

|

« さくら | トップページ | お花見日和 »

旅行・地域」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/107155/44489060

この記事へのトラックバック一覧です: 石清水八幡宮:

« さくら | トップページ | お花見日和 »